9月11日(日)に3年ぶりに昆中祭が開催されました。
夏休み前から、限られた時間の中で、「演劇」「合唱」と全学年が一丸となって準備に取り組んだ成果が十分に発揮された素晴らしい内容でした。
開会式の後、演劇からスタートしました。
Aグループは、ショートストーリーオムニバス3本、Bグループは長編1本をそれぞれ発表しました。
ABグループ共通して、特に印象深かった点は全員の台詞の掛け合いのテンポの良さです。
限られた時間の中で、試行錯誤しながら学年を越えて協力して「劇を創り上げた経験」は一生の思い出となることでしょう。
演劇の後は、全校合唱。
「校歌斉唱」の後、4月から取り組んできた合唱曲「空は今」「糸」を披露しました。マスク着用しての合唱は、歌いづらかったと思いますが、一人一人の真剣な表情と一体となった歌声が、心に沁みました。
生徒会テーマ「肝胆相照」にふさわしい、素晴らしい文化祭となりました。